2016年6月15日 更新

【電力自由化の仕組み】電力自由化にデメリットはあるのか

電力自由化のメリットはたくさん載せられていますが、デメリットはあるのでしょうか。電力自由化の仕組みとデメリットを知ることで、電力会社を選ぶうえでどこを重要視したらいいのかわかることができるでしょう。デメリットについてまとめてみました。

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契約の仕組みが複雑で、分かりにくい

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2016年4月に行われる「電力自由化」だが、より正しく言えば「電力小売の自由化」ということだ。これまでは、全国10社の地域電力会社(一般電気事業者)がその地域で独占的に電力を販売(供給)していたのが、今後は、それ以外の「新電力」と言われる電力会社(特定規模電気事業者)も市場に参入して電力を販売(供給)できるようになる。消費者側から見れば、好きな電力会社を選べることになるというわけ。たとえば、関東圏に住んでいる人は、これまで東京電力からしか電力を購入できなかったが、今後は、その地域でサービスを供給するさまざまな電力会社から、消費者が契約する先を選んで電力を購入できるようになる。ごくシンプルに言えば、これが今回の「電力自由化」の中身だ。

しかし、理解しづらいのは、その新たに契約する電力会社の電力が、実際どのように各家庭まで届くようになるのかという点ではないだろうか。新たに電線を引かなくてはいけないのか、何か特別な機器を設置しなくてはいけないのか、といった点がわかりにくい。
電力小売りの自由化が始まると同時に、210社の新電力が参入してきます。
それぞれが顧客獲得に向けて様々なプランを発表しています。
電力市場は、約20兆円と言われています。
20兆円の市場が開放されるということで、多くの企業が名乗りを上げています。
電力自由化後も新電力はどんどん参入してくるでしょう。
しかし、消費する側にとってはこれまでとってはわからない点が多すぎるのも事実です。
発電や送電の仕組みが複雑なのでそこがデメリットとも言えそうです。
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料金プランが分かりにくい

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一般的に、各社のプランは使用量が多いほど割安になる。1人暮らしなど使用量が少ない場合、現行プランの方が安いことがあり、各家庭の生活様式に合う選択が推奨されている。この主婦の家庭も現行のままがベストだとの試算が出た。

ただ、実際にどのプランが得なのか、電気料金の単純比較だけでは計れない部分もある。各社は、ガスや携帯電話代など、毎月支払う料金をまとめることで割安になる「セット割」などのプランを提示。主婦は「料金体系が複雑で、どのプランが得なのか分かりにくい」と戸惑う。

関西でも、大阪ガスがガスとのセット割で1%安、さらに2年契約の長期割引で2%安になるプランを掲げる。基本料金も現行の関電の料金より安く設定し、最大で5%割安にできる。携帯電話会社も電話料金と連動させ、ポイントや電子マネーの還元で実質的に割引になる。

一方、関電は使用量が夜間に多いほど安くなる現行メニューを変更した新プランを発表。原子力発電所が順次再稼働すれば、値下げの方針も示している。だが大津地裁による高浜原発3、4号機の運転差し止め仮処分決定で、値下げのめどは立たなくなった。
家族の人数が多い場合だと、電力会社の乗り換えがおすすめされているそうです。
しかし、料金シュミレーションでの結果が正しいとも考えられません。
何ていっても電力市場は20兆円で新電力からすればとても大きなビジネスチャンスです。
大手電力会社は顧客を逃がさないために、企業と提携していろいろなプランをだしています。
また、新電力会社は再生可能エネルギーなどの新しいプランもだしています。
そんな理由から、プランや料金が複雑化してしまっているのかもしれません。
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新電力会社の利用に注意しておきたい点

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それは新規参入したばかりという状況で、実績がゼロからのスタートであるという点です。これまでのように地方の電力会社を利用していたのであれば実績は十分にありますし、何より将来的にも安定的に電力を確保していくことができます。その点、新規参入の会社の場合は実績がない分見極めが難しくなります。これこそが新規参入した会社を利用するデメリットと言えます。

将来性はある会社なのか、今後も料金やサービス内容は変わらず利用していくことは出来るのか、しっかりと見定めた状態で実際の契約作業へと進んでいく必要が在ります。もちろん、こうした実績はあと数年もすれば確実な数字となって現れてきます。その時点で不安が残ればまた新たに電気会社を乗り換えることも可能になるため、そこまで多大なデメリットというわけではありません。
新電力会社は、電力に関しては実績がゼロの会社です。
プランや料金携帯を基準にして選ぶほかありません。
地方の電力会社と言うと今まで独占していた大手電力会社ですが、新電力会社と比べると料金は高いのかもしれません。
もし、再生可能エネルギーを使いたいと思うからは、実績ゼロの会社から選ぶことになるでしょう。
海外の事例を見てみてもいいかもしれません。
海外では、電力小売りの自由化を既に始めているところは多いです。
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